こんにちは。中国・四国UIターンセンター渋谷オフィスの瀧 周太郎です。
唐突ですが、皆さんがUターンや移住に興味を持ったきっかけは何でしょうか?
Uターンであれば、地元にもどりたいとか、家族の関係とか、子育てを自分が生まれ育った地方で行いたいとか…
移住であれば、人の多い都会でなく自然の豊かな地方で過ごしたいとか、プライベートのレジャーが目的とか、その地方の人・モノが好きとか…
興味を持ったら、皆さん次はどうしていますか?
今はインターネットでたくさんの情報を集めることができますよね。まずは気になった地域がどのようなところか?を調べていくところから始めていくのではないでしょうか。
都道府県ポータルサイトの例
全国各県で行政機関が移住に関するポータルサイトを作成しているので、各県の移住ポータルサイトを見ると、その地域の大枠の情報を収集することができます。
一例として
などなど。
市町村ポータルサイトの例
さらにそこから気になる市町村が出てきたら、それぞれの市町村を個別にチェックしてみましょう。市町単位でも移住に関する情報サイトを持っているところが増えてきました。
こちらも一例として
などなど。
このようなサイトにはイベント開催の情報や、移住者のインタビューなども掲載されていますので、参考になります。
次に「移り住む(移住)」だけではなく「長く住む(定住)」ためにやっていただきたいことがあります。
ある程度の情報はインターネットで収集できますが、決断する前に一度現地に足を運んでいただくことをお勧めします。

旅行や仕事で行ったことがある地域でも、「移り住む」という目線で見ると違う世界が見えてくることが多いです。
「ゴールは『移住』ではなく『定住』である」と考えると、見ておくべきものはたくさんあると思います。
家賃相場だけであればインターネットでも調べることができますが、周辺環境や、実際の利便性、人気のエリアなどは、直接確認しないとわからないことがあります。
旅行だと公共交通機関は電車を使うことが多いかもしれませんが、路線バスなども時間があればぜひ乗ってみていただくと、気が付くことがあるのではないでしょうか。
自転車通勤が可能な地域でも、天候によっては公共交通機関を使う可能性も出てきますのでこのあたりもチェックしてみてください。
一般的に地方であったとしても中心部であれば、適度なかかわりあいでの関係になりますが、より人が少ない地域に行けば行くほど、周辺の方々とかかわる時間は増えるといわれています。中には移住する前よりも自分だけの時間は減ったという方もいますので、その地域での活動なども確認しておいたほうが良いかもしれません。
移住者がゲストで参加しているイベントなどに参加したり、最近は市町村でもオンライン相談をやっているところも出てきていますので、ぜひ直接聞いてみましょう。
ほかにもたくさん確認事項はありますが「移住」というのは非常に大きな人生のイベントですので、できる限りの情報は事前に調べておく必要があります。
またほかの準備例としては
など進めていくにあたって色々なことが出てくると思います。

クリエアナブキでは、今すぐに移住やUターンしたいという方はもちろん、この先数年後に検討していきたいという方のご相談も承っています。
今の仕事を退職して、移住先に行ってからでもなんとかなる…かもしれませんが是非決断前に、調べ忘れがないかなど、一度ご相談いただければと思います。
UIターンセンターでは電話・オンラインでの相談対応も実施しています。
中四国のエリアに興味をお持ちになった方は是非一度ご相談ください。
営業時間:平日9:00~18:00
UIターン
中国・四国UIターンセンター センター長 瀬戸内エリアで生活した経験を活かし、キャリアコンサルタントとしても日々UIターン転職を検討する転職希望者の相談にのる。 【主な資格】 国家資格キャリアコンサルタント 2級キャリアコンサルティング技能士